卒業生の声

バレエの基本はもちろんですが、コンクールや発表会、舞台に立つまでの大切な事、また、踊りの事以外に人としての常識もバレエを通して教えていただきました。
美佳バレエスクールでの時間があったので、私は今もこうして踊り続けています。

美佳バレエスクールには、バレエを習い始めた7歳から留学するまでの間、10年間お世話になりました。
美佳先生、康介先生をはじめミストレスの先生方には、バレエを通じて物事に真剣に向き合うことや礼儀作法の大切さを教えていただきました。
バレエでは、特に基礎の重要性を学びました。一人一人に向き合い身体の特徴に合わせて指導してくださるので、無理なく正しい身体の使い方を得ることができ、プロになった今でも先生方の言葉を思い出しながら毎日の練習をしています。
年に一回の発表会では、貴重な経験をさせていただきました。どうお客さんに観ていただくのか、どう踊りをまとめるのかなどの舞踊性、みんなで１つの舞台作り上げていく楽しさなど、毎回たくさん学ぶことがありました。また、康介先生のオリジナルの作品を踊れることはとてもいい経験です。
毎年、美佳バレエスクールに帰る度に、新しい発見があり、先生方に指導していただけるのを楽しみしています。美佳バレエスクールでバレエを習い、今に至ることをとても嬉しく思います。

美佳先生の下でバレエを始めて13年。
幼少の頃よりバレエダンサーになりたいという夢を持っていた私は、たくさんの事を美佳バレエで教わりました。美佳先生、康介先生は勿論、助手の先生方からも正しい基礎を丁寧にご指導頂きました。
バレエのお稽古は積み重ねですので、土台の積み木をまっすぐ重ねていかなければ、いつか崩れてしまいます。
正しい基礎から正しいバレエが踊れるようになるため、幼少期のレッスンがどれほど大事かという事です。美佳バレエは、正しい基礎を教えてくださる数少ない教室のひとつだと思っています。
また、バレエを通して礼儀作法やコミュニケーション能力を身に付ける事もできたと思っています。
私は美佳先生の下でダンサーとして、一人の人間として成長させて頂いたと感謝しています。
イギリス留学中も自身の基礎に磨きをかけテクニックや表現力をどんどん身に付けていくことができました。今年からはアメリカに拠点を移し、プロのバレエダンサーとして、益々頑張っていきたいと思っています。